脳梗塞後遺症・片麻痺のリハビリ『百彩整骨院』

当院の片麻痺の手の機能回復でやってほしくない5つの事!!

 
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脳梗塞や脳出血などの影響から片麻痺になり、回復期の病院で必死にリハビリしてようやくなんとか歩けるようになって、自宅での生活もなんとか送れるようになってきた。

 

でも、手の方はまだ思うように回復していない。

 

片麻痺の方にとって、歩けるようになっても手が動かず悩まれている方は多いと思います。

 

デイサービス、デイケア、治療院などで手の機能回復のために一生懸命リハビリされているのではないでしょうか?

 

頑張っても頑張っても、なかなか手が回復する兆しが見えてこない。

 

中には、頑張っているのとは裏腹に手指の動きが固くなってかえって動かしずらくなってきたなんて方もいたりして・・・

 

時間だけが1、2年と刻々と経過していき、このまま手は動かないままなのかもしれない・・・。

 

なんてマイナス思考に陥ってしまう。

 

そんなお悩みをお持ちの方、180度考え方を変えて、ちょっと立ち止まってもう一度、ここで一緒に考えてみませんか?

 

当院が手の機能回復につなげていくために、これだけはしてほしくない事を5つ、その理由とともに述べていきたいと思います。

 

※これはあくまで、当院の考え方です。効果を保証するものではありません。

何かあっても当院では責任を負いかねます。すべてご自分の責任の下、判断し実践して下さい。

手の症状でお悩みの方にとって症状解決の何か一つのきっかけになればと思っております。

 

 

手の機能回復にこれだけはやってほしくない5つの事

当院では、クライアント様に手(上肢)の機能回復を目指す上でこれだけはやってほしくないポイントを5つにまとめてみました。

 

やってほしくない事

  • 手のリハビリ訓練(特に手だけを動かそうとする)
  • 日常生活で強制的に手を使う事
  • 歩行訓練
  • 日常生活における身体の酷使
  • 筋力トレーニング

以上、5つのことを順を追って、何故してほしくないかを説明したいと思います

 

 

 

手のリハビリ訓練

当院のクライアント様にもいらっしゃいましたが、手のリハビリ訓練すると、もの凄く手が疲れるし、重くなるし、かえって動かしづらくなるような・・・。

 

なんて方が何人か感じていらっしゃいました。

 

この記事をお読みになられている方の中にも上記のようなご経験がある方もいらっしゃるのでは??

 

そうなんです。

 

手指を動かす筋肉が働いておらず、わずかに残存した筋肉を使って強制的に動かそうとするので、疲れるし、重くなるし、使い続けると動きが悪くなるのもわかる気がします。

 

これを続けることで、かえって上肢の筋肉が緊張してしまい手指の細やかな動作は出せないと言っても過言ではないと思っています。

 

試しに良い方側の上肢で実践してみて下さい。

 

良い方側の上肢全体に力を入れた状態で指を動かしてみて下さい。

 

動かしにくくなかったですか?

 

ちょっとわかりずらかったですかね???

 

あとは、寒い季節に必ずあるといってもいいですが、寒さが厳しいと体を丸くして、筋肉に力を入れて寒さをしのいでいる状態なので、この時って体全体の動きが鈍くなりますよね。

 

これは、筋肉が緊張した状態なのでこの時に体を動かそうとしても動きにくいはずです。

 

これと同じ現象が手指におこっていると考えてもらっていいと思っています。

 

なので手の訓練はやり過ぎてしまわぬように、極力しない方がベターだと思っています。

 

※ただし、施術などにより、手指の麻痺した筋肉と神経とのつながりや再生をはかることは重要だと思っています。

 

 

 

日常生活で強制的に手を使う事

これも手のリハビリ訓練と同様の考えで、日常生活で強制的に手を使う事はリハビリ訓練と一緒だからです。

 

ただでさえ動かせる方の手を使う事がメインの生活で、その手を使う動作で連合反応や反射などが起こり麻痺手も強制的に動かされ、手の緊張が高まりやすくなってしまいます。

 

そこへ輪をかけて日常生活の中で強制的に使うというのもどうかと思います。

 

無理やり動かせば動くというものではないと思うのですが・・・。

 

強制的に手を使うようにさせるリハビリ法で、CI療法という機能回復リハビリの選択もあるのかもしれませんが、当院の手のリハビリの考え方、施術方針としてまずは、手指の動きが出やすい環境を作ることが大事だと考えています。

 

 

 

歩行訓練

当院の記事でも、何回も訴えていることですが、歩く量が多かったり、歩行訓練をすることによって、片麻痺の人は常にかばう動作での歩行になっている為、反射や使い過ぎでの筋緊張から全身の痙性を高めてしまいます。

 

特に手や指といった細やかな動きが必要なところでは筋緊張は禁物ですからね。

 

 

 

日常生活における体の酷使

何気に生活している動作も1日中動き回り使っていることで、気づかぬうちに筋緊張が高まってしまいます。

 

「今日は動いてけっこう疲れたな」、「足の出が悪くなってきた」など感じるようであれば、ご自分が思ってる以上に身体に負担をかけている証拠です。

 

普段生活している何気ない動作でさえも、健常者とは違い何倍、何十倍もの負担が体にかかっていることを理解して下さい。

 

極力、生活動作でもやることの回数や量を減らすように行動を意識して生活することが、手の機能回復を含め片麻痺の機能回復全般につながると考えています。

 

 

 

筋力トレーニング

よく「筋力がないから歩けないんだよ」、「筋力をつけないと腕を上げたり上手に動かせないよ」などと言われたことありますよね。

 

確かに歩くにしても、手を使うにしても筋力は必要だと感じています。

 

ただそれは、麻痺した筋肉が働いてくれていればの話だと思います。

 

手の機能は、パワーを発揮するというよりも、どちらかと言えば細やかな使い方や動きが重要になってきます。

 

細やかな使い方や動きをさせるのに、それほど筋力は必要ではありません。

 

お箸を使ったり、歯ブラシを使うのに筋力は必要ないですよね。

 

では何が必要か?

 

脳と筋肉の神経のつながりを良くし、麻痺した筋肉の再生をはかり、いかに細やかに使えるように動かせることができるかがカギだと考えています。

 

 

 

まとめ

当院の考え方は、

 

手の機能回復をさせるためにやってほしくない5つの事に気をつけてもらい、施術にてひたすら麻痺した筋肉の再生、筋肉と神経のつながりの再構築をしていきます。

 

でもこれらの前に手の機能回復させるための大前提として、以前の記事でも書いた

 

 

この記事に述べた内容が根源にあることで上肢の機能回復の可能性は、より高まると考えています。

 

 

~注意~

すべての判断、行動など、自己責任のもと行って下さい。

当院では、一切の責任を負いかねますので、ご了承下さい。

 

 

 

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