脳梗塞後遺症・片麻痺のリハビリ『百彩整骨院』

埼玉県入間市 脳出血による右片麻痺 50代 男性 経過報告

 
記事のタイトル
この記事を書いている人 - WRITER -

片麻痺の方の思っている機能回復とは、異常な歩き方が正しい歩き方になったり、また使えなかった手が動くだけでなく、実用的に使えるようになったり、自由に体を動かせたりするようにならないと本当の意味で良くなった、回復したとは思ってもらえないのが実情だと思います。

仮に私自身がこの障害になった場合、このように思うのも当然と言えば当然です。

ただ本当の機能回復に近づけるためには、小さな変化の積み重ねが時間の経過とともに、大きな変化となり、目標に近づけるものだと思っています。

 

ここにはその変化を、当院の施術による効果を知って頂きたく、症状の変化を記した経過観察を書き残したいと思います。

経過報告を更新するたび、記事の中の見出しの頭にも①、②、③というように更新番号をつけていきます。

経過報告が増えるたびに、まとめの内容も随時更新していきます。

その都度、読み進めていただき、同じような症状でお悩みの方に機能回復の参考になればと思っております。

 

 

体験施術前のお体の状態について

この方は、4月中旬に当院の患者様の紹介で片麻痺の体験施術を受けていただいてから本格的に施術を開始し、今現在において良い結果が得られているので報告させていただきます。

 

埼玉県入間市 50代 男性 経過報告

 

2年半前に脳出血を発症 右片麻痺
自覚症状は、

  • 手足のつっぱり感
  • 右足の内反感
  • 右腰の痛み
  • 右手指が伸びにくい
  • 寝返りしにくい

などの症状を訴えています。

自覚症状以外にも、

  • 感覚麻痺
  • ウェルニッケ肢位でのぶん廻し歩行
  • 痙性症状の高まりによる異常筋緊張

などがみられます。

現在はお仕事をされながら週1回通所リハビリに通っています。

 

 

①体験施術を含め4回の施術を終えた変化について

4月に体験施術を2回受けてもらいました。初回施術後にはぶん廻し歩行が改善され少しですが右足に荷重できるようになりました。
また、歩行時の上肢の筋緊張も低下し痙性症状が軽減。(まだまだ手足のつっぱり感は強く感じていました。)
ご家族の方にも歩行時の姿勢の変化、ぶん廻し歩行が軽減したことを確認してもらいました。何よりご本人様がいちばん変化を感じ取っていただけたと思っています。

 

5月より隔週ペースで月2回、120分コースにて本格的な施術を開始し、体験を含めて4回行いました。

施術の最中に今現在の状態や変化などを確認しながらすすめていくと、初回問診時は歩行時にご自分の足がすごく内側にはいって歩いている感じがしていたそうですが、かなり軽減したと言っていました。実際歩行時の足の向きがだいぶ真っすぐに出せるようになり内反が落ち着いてきています。
右腰の痛みも減り、施術中の体位変換時の寝返りも初回と比べスムーズなことを確認し、ご本人様も寝返りがだいぶしやすくなったとおっしゃっていました。

 

 

②施術開始から6か月後の経過と変化

この方も、本格的な施術を開始してから隔週ペースで月2回、120分コースを継続して行ってきました。

施術開始から6ヶ月経過した今現在の症状の変化を以下にまとめてみました。

 

※治療家目線とご本人様を施術しながら聞き取った変化や、検査での変化を以下に表記しました。

 

  • 来院当初の歩行容姿では健側に重心が傾いて分廻して歩いていた状態が、格段に歩行時の重心バランスが良くなり分廻す量が軽減し歩行が改善してきている。(※まだ右下肢を棒のようにつっぱらせて歩く為、分廻し歩行は残っている。)
  • ご本人が、歩行時に常に感じていた足首の内反感がかなり軽減している。(実際の歩行時の内反もかなり軽減している)
  • 当初あった右下肢のつっぱり感が感じにくくなってきた。(右半身の痙性の低下)
  • 寝返り動作で当初は、麻痺した右下肢を伸ばしたまま寝返り動作を行っていたが、今現在、股関節と膝関節を曲げて緩めた形の自然体で寝返れるようになってきた。(ご本人様は言われて初めて気がついたことですが・・・)
  • 仰向けで両膝を立てた状態で腰を浮かしてもらう検査で、当初は右足底でベッドを踏みしめ足が動かないように固定できなかったのが、しっかり右足底で踏ん張り腰を浮かせれるようになってきています。
  • 当初は座位で足を組む動作をさせると、体を後方の方へ反らせて代償動作を使って右脚を持ち上げて組んでいました。
    代償動作をさせないよう体を反らさずまっすぐの姿勢では、右脚を持ち上げることがほんのわずかしか、できませんでした。
    今では、代償動作を使わなくても、なんとか右脚を持ち上げて組めるようになりました。

 

以上のように少しずつですが、変化の波が押し寄せています。

 

まとめ

来院時には、歩行姿勢も健側寄りだった傾きが、だいぶ真っすぐの姿勢で歩行できるようになり、麻痺した足がより真っすぐ前に出るようになりました。

麻痺側の足にしっかり荷重できるようになり歩行が良くなることは、手足のつっぱり感の改善、また今後上肢の機能回復にとっても大きな一歩を踏み出すことにつながります。
そのためにも、施術も大切ですが、日常生活など今までがんばり過ぎていた行動や動作を見直してもらい麻痺した体に極力負担をかけないように意識した生活が大事になります。これは、少しでもより良い麻痺の回復を遂げるために絶対に必要な条件の一つです。

これからが麻痺の回復につれて体の変調などもあり、山あり谷ありのリハビリ施術をしていくことになります。 お互いが協調し、信頼しあえる関係を築き上げて早期回復にむけてがんばってまいります。

 

今現在も、施術開始から半年が経過し、日々進化中です!!

片麻痺の方にとってなかなかゴールの見えない戦いが続きます。

クライアント様が目標としているゴールや、目的達成を目指して、一日でも早い機能回復を遂げれるところを見れるのが楽しみです。

 

また良い経過報告が出来ればと思っています。

 

 

~注意~

効果や期間などに関しては個人差があります。

あくまでも参考までに記載しております。

 

 

当院の施術内容はこちら⇩

https://hyakusai.jp/amz/

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です